2021年、2022年、2023年と3年連続で

『胃カメラ』年間検査200件を超えました


内視鏡(胃カメラ)検査

当院では、経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)を

2019年9月より導入しております。

胸やけ、胃の痛み、ピロリ菌など気になることがある方は、是非ご相談ください

 口から内視鏡を飲み込むと、舌の奥(舌根部)が刺激されて、咽頭反射(嘔吐感)が起こってしまいます。「オエ~」「ゲッ~」と苦しそうになるのがこの反射です。この反射が強い人もおり、辛い思いをされた方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 この苦しさを少しでも解消するために生まれたのが経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)です。内視鏡の管の太さ(直径)が5.9mmと、従来の8~10mmと比べて細くなっています。経鼻内視鏡は、咽頭反射は起きづらく苦痛が軽減されやすいと言われています。

 経鼻内視鏡を行う際に、鼻腔内の麻酔は十分に行いますが、人によっては鼻に違和感や多少の痛みを感じる方もいらっしゃいます。経口内視鏡(口から入れる胃カメラ)も選択できますので、患者様と相談しながら少しでも楽に検査が行えるようにしていきたいと思っています。

 内視鏡(胃カメラ)検査にご興味がある方、検査に不安や恐怖心を持ち悩まれている方など、いつでもお気軽にご相談ください。